移動日 体が悲鳴をあげている
本日はバガンからヤンゴン迄バスに乗り10時間の移動。ダイレクトとしては飛行機を含め今回一番の移動時間となる。今回のバスもとても快適、ミャンマーのバスはサービス合戦なのかウエットティッシュにミネラルウォーターがついて来る。
最初の休憩は最近出来たのか新型サービスエリア的なもの。ミャンマー一綺麗なサービスエリアでは無かろうか?此処もサービス競争が激しいのかバスを降りると担当のショップが歯ブラシのサービス。早速そのレストランに入り軽食を摂る。
中で活躍しているのは此処でも中学生くらいの男女が主体。まるで一見学校の給食当番の様だが仕事だから彼等は必死だ。
此処で遅ればせながら代表的なミャンマー人の風習を紹介しよう。ロンジーと呼ばれる腰巻き布を男女とも着用する。下着は履かないのが普通らしい。暑い国ならではの一般的な服装でヤンゴン以外では多く見かける。
そしてもし貴方の名前が田中さんで、ミャンマーの物売りにタナカ!と呼ばれても
「え?何で解った?しかも呼び捨て!」
とは思わないで欲しい。それは柑橘系のタナカと呼ばれる樹木の粉で、ミャンマー人なら、男性は子供時代のみだけど、女性なら一生愛用する化粧品である。写真の女の子は超薄塗りだけど、一般的には頬に日の丸を描く様にベタ塗りしてる女性が多く最初はビックリする。これもヤンゴン以外では一般的に見られる。
そして時折街角で赤い血の様なものを吐き出す男性がいる。口を見れば真っ赤。「え?病人?」と思うかもしれないが、それは噛み煙草の一種だから安心して大丈夫だ。
あ!大丈夫なんて思っていたらさぁ大変。お腹が!バ、バスを止めてくれぇ!バスの運チャンも我慢していたのか一斉に並んでお前も入れよ!って。いや違うコッチがエマージェンシーと叫びつつ柴田恭平氏の様な軽やかなステップで草村に消える。後は長い旅人生お手の物。
やはりバガンで全力を出し過ぎたか私の体は悲鳴を上げ出している。インド・・・あの時もそうだったが、腹を壊してこそその国が解るって言うもの!腹の痛みと戦いつつヤンゴン間近で夕陽を迎える。バスの車窓からの夕陽もまた格別だ!之が味方したか?ヤンゴンに到着する頃にはお腹はすっかり調子を戻していた。お腹を壊すは移動日に!旅する時にはしっかり体調を整える。それが真の旅人なり!
そこからホテルへ辿り着けば再びお約束のはにかんだ少年がお出迎え。早速夜のヤンゴンに夕食を求める。日が暮れたミャンマーの街は何処へ行っても注意が必要。田舎なら尚更。殆ど街灯が無い上、路面の整備は目茶苦茶悪い。側溝の蓋が外れているのも当たり前。でもそんな所に足を突っ込み大怪我しても、それは貴方の自己責任!自己責任上等ダァーッ!どっかのすぐ社会のセイにする社会よりよっぽど気持ち良いと思う。
そうして屋台で食は進み、帰り道にはビッコを引いてた(笑)やっぱりバガンで頑張り過ぎた足に出来たばかでかいマメが悲鳴をあげてる。一歩歩く度にマメが張り裂けそうにズキズキ傷む。ホテルに戻るとはにかみ兄ちゃんにニードル(針)は無いか?と尋ねるとヌードル?なんて駄洒落の様な返答が返ってきた(笑)
伝わらないなら仕方ない。見回せばワインオープナーが。それを貸り部屋に戻るとオープナーの先をライターで炙り消毒し、足の裏を一気に突いた。ブシュー!物凄い勢いで貯まってた水が出る。足の痺れは遠退いた。之で明日の準備完了!
最初の休憩は最近出来たのか新型サービスエリア的なもの。ミャンマー一綺麗なサービスエリアでは無かろうか?此処もサービス競争が激しいのかバスを降りると担当のショップが歯ブラシのサービス。早速そのレストランに入り軽食を摂る。
中で活躍しているのは此処でも中学生くらいの男女が主体。まるで一見学校の給食当番の様だが仕事だから彼等は必死だ。
此処で遅ればせながら代表的なミャンマー人の風習を紹介しよう。ロンジーと呼ばれる腰巻き布を男女とも着用する。下着は履かないのが普通らしい。暑い国ならではの一般的な服装でヤンゴン以外では多く見かける。
そしてもし貴方の名前が田中さんで、ミャンマーの物売りにタナカ!と呼ばれても
「え?何で解った?しかも呼び捨て!」
とは思わないで欲しい。それは柑橘系のタナカと呼ばれる樹木の粉で、ミャンマー人なら、男性は子供時代のみだけど、女性なら一生愛用する化粧品である。写真の女の子は超薄塗りだけど、一般的には頬に日の丸を描く様にベタ塗りしてる女性が多く最初はビックリする。これもヤンゴン以外では一般的に見られる。
そして時折街角で赤い血の様なものを吐き出す男性がいる。口を見れば真っ赤。「え?病人?」と思うかもしれないが、それは噛み煙草の一種だから安心して大丈夫だ。
あ!大丈夫なんて思っていたらさぁ大変。お腹が!バ、バスを止めてくれぇ!バスの運チャンも我慢していたのか一斉に並んでお前も入れよ!って。いや違うコッチがエマージェンシーと叫びつつ柴田恭平氏の様な軽やかなステップで草村に消える。後は長い旅人生お手の物。
やはりバガンで全力を出し過ぎたか私の体は悲鳴を上げ出している。インド・・・あの時もそうだったが、腹を壊してこそその国が解るって言うもの!腹の痛みと戦いつつヤンゴン間近で夕陽を迎える。バスの車窓からの夕陽もまた格別だ!之が味方したか?ヤンゴンに到着する頃にはお腹はすっかり調子を戻していた。お腹を壊すは移動日に!旅する時にはしっかり体調を整える。それが真の旅人なり!
そこからホテルへ辿り着けば再びお約束のはにかんだ少年がお出迎え。早速夜のヤンゴンに夕食を求める。日が暮れたミャンマーの街は何処へ行っても注意が必要。田舎なら尚更。殆ど街灯が無い上、路面の整備は目茶苦茶悪い。側溝の蓋が外れているのも当たり前。でもそんな所に足を突っ込み大怪我しても、それは貴方の自己責任!自己責任上等ダァーッ!どっかのすぐ社会のセイにする社会よりよっぽど気持ち良いと思う。
そうして屋台で食は進み、帰り道にはビッコを引いてた(笑)やっぱりバガンで頑張り過ぎた足に出来たばかでかいマメが悲鳴をあげてる。一歩歩く度にマメが張り裂けそうにズキズキ傷む。ホテルに戻るとはにかみ兄ちゃんにニードル(針)は無いか?と尋ねるとヌードル?なんて駄洒落の様な返答が返ってきた(笑)
伝わらないなら仕方ない。見回せばワインオープナーが。それを貸り部屋に戻るとオープナーの先をライターで炙り消毒し、足の裏を一気に突いた。ブシュー!物凄い勢いで貯まってた水が出る。足の痺れは遠退いた。之で明日の準備完了!