カジュラホー村を後にして私は車をチャーターして南西を目指した。途中名も知れぬ峠の茶屋で一服を入れた。私が茶屋に入るとインド人に囲まれた。観光地ならいざ知らず、此処はド田舎、突然現れた外国人が物珍しいのだろう。いや、もしかすると彼等にとって…
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