イエメンを去る朝も大音量のアッザーンにたたき起こされた。早起きは三文の得、空港までの送迎が迎えに来る迄もう一度サナアの街を歩くことにした。 昼は人でごった返す旧市街も朝は人影疎らである。狭い石畳の旧市街をイエメン門を目指し歩いていると何故だ…
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